プールの水質管理
薬品のご提案
お客様に適した消毒剤等のご提案
- 次亜塩素酸ソーダ
- 塩素化イソシアヌル酸
- さらし粉
水質を維持するための薬品のご提案
- プール水の清澄化剤：PAC、カチオン性ポリアミン
- pH調整剤：精製希硫酸
- 水質検査用試薬：DPD試薬、BTB溶液他
定期的な水質検査の実施
プール水6項目検査（月1回）
トリハロメタン検査（年1回）
レジオネラ属菌検査（年2回）
水質異常時の対応
プール水の透明度が悪くなった
PACやカチオン性ポリアミンの投入や投入量の決定
- プール水が黄色っぽくなり、有機物の値が上昇した
- 目が痛くなったり、塩素臭が強い
スーパークロリネーションの実施
一般細菌の数値が高い
適正な残留塩素濃度の保持
適正なpH値の維持
適正なpH値の維持
浴槽のレジオネラ症対策
浴槽水の日常管理
- 塩素系薬剤の適正量注入
- 遊離残留塩素濃度の維持：0.4～1.0mg/L
- pH値の管理：5.8～8.6（極力8.0以下）
定期的な水質検査の実施（年に1～4回）
- 濁度
- 過マンガン酸カリ消費量
- 大腸菌群
- レジオネラ属菌
レジオネラ属菌が検出された場合
- 管轄保健所へ直ちに届け出
- 検出された浴槽の使用を中止し、浴槽、ろ過機、配管の洗浄・消毒の実施
- 洗浄・消毒後、浴槽の水質検査を行い、レジオネラ属菌の値が検出されないことを確認
- 今後の対策を保健所に報告し、運転再開
- 1ヵ月に1～２回のろ過機、配管内を低濃度の二酸化塩素等で洗浄・消毒
- 1年に1回は高濃度の二酸化塩素や過酸化水素等によるバイオフィルム、レジオネラ属菌の洗浄・消毒作業を行う
冷却塔の水処理管理
冷却塔・冷凍機の仕様確認
及び現状の問題点のヒアリング
及び現状の問題点のヒアリング
補給水の水質検査
適切な水処理剤と濃縮管理による
冷却水処理のご提案
冷却水処理のご提案
処理薬剤の納品、薬注ポンプ注入量
及び濃縮管理装置の設定
及び濃縮管理装置の設定
循環水の一般水質検査（基本月1回）
レジオネラ属菌の検査
レジオネラ属菌の検査
水質検査の報告と異常値が出た場合の薬注、プロー量の調整